伏見稲荷で?!カエンタケを見つけたらどうする?!生える時期や場所が気になる!

Twitterを見ていたら「カエンタケ」なるものが危険だから絶対触らないで!というツイートが。京都の伏見稲荷で生えているとのこと…。

人間の指が土から生えているような…しかも真っ赤…不気味な画像とともに、「カエンタケ」がどれだけ危険かが説明されていました。

なんでも、日本中いたるところで生息しているらしいです。

地域によっては街にも生えているとか!

我が家には、お散歩中になんでもお臭いをかいでしまうラブラドール君がいるので心配に…。

犬がカエンタケを蹴っただけで…死亡してしまったという恐ろしい記事も見かけて怖くなりました。

カエンタケとは、いったいどんな場所に生えるのか?時期は?そして、見つけたらどうしたらいいのか?!気になったので調べてみました!

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カエンタケって何?!

カエンタケとは、「火炎茸・火焔茸」という漢字を書くようです。ボタンタケ目ボタンタケ科の猛毒を有するきのことのこと。

真っ赤なゴム手袋をした人間の手が土からぬっと出ているみたいでとっても気持ち悪いと感じました。サンゴの形に似ていると表現する方もいらっしゃいます。

気持ち悪い…と感じるか、なに、これ?!と興味を持つかは、人それぞれだと思いますが…私は、気持ち悪く思います。

でも、気持ち悪い形状や色彩のきのこは、もっと沢山あると思うので、真っ赤だからと言って、毒があるかどうかまではぱっと見はわかりません。

カエンタケの猛毒が恐ろしい!

さて、このカエンタケ、ものすごい猛毒で、殺人キノコとも呼ばれているそうです。

致死量はわずか3gだとか!

3グラムといえば、およそ小さじ1杯くらいです。

だから、一欠片くらい…とも言えますね。

しかも触るだけで皮膚がただれるとのこと。数年前、お散歩中の犬の後ろ足にカエンタケが触れて、数時間後に…というツイートも…。


その他に、肉球にあたって、違和感を感じた犬が、肉球をなめて、そのまま死亡してしまった…というツイートも。。

とにかく恐ろしいです。

そんな猛毒を持つキノコが、散歩コースに生えていたら…と思うと、安心できません。

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どんな症状でどうなるの?


このツイートでもわかるように、触れただけで、恐ろしい症状が出るようです。

初期症状は、腹痛・嘔吐・下痢 。約30分ほどで症状がで出すそうです。

その後、めまい・手足のしびれ・呼吸困難・言語障害などをお越し、皮膚が剥がれて肝不全や腎不全になり、死亡率が高いのだとか…。

回復しても、脳に障害が残るようで言語障害や運動障害などの後遺症に苦しむことに…。

死亡した例もあります。

カエンタケの生息地とは?

Wikipediaによると、日本、中国、ジャワ島などが生息地とのことです。なんでジャワ島?!とふと思いましたが…きっと、生息する環境が似ているのでしょうかね?!

初夏から秋にミズナラ・コナラの立ち枯れ木の根本などから発声するようです。

要するに、枯れたどんぐりの木の周辺ってことですかね。。

どんぐりの木は、公園などに生えていることが多いので、やっぱり、公園などの散歩道に注意が必要ですね。

犬だけでなく子供さんも絶対注意ですね!!どんぐり広いに行ったときに、赤いキノコを見たら、つい手にとってしまいそうになりますものね…。

 

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カエンタケを見つけたらどうしたらいい?

カエンタケを見つけたら…保健所に連絡!!とのことです。

各市町村の保健所に電話して生えている場所をしっかり伝えて処理してもらうと良いでしょう!

自分で触るのは危険ですね。

まとめ

過去にも、カエンタケの大量発生などで注意喚起が行われているようです。

奈良や京都など、関西圏でも数箇所で見つかっているようです!

小さなお子様やワンちゃんを連れているときは、充分気をつけないと…ですね。

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