小型犬で飼いやすい犬種、パピヨンの性格を大公開!抜け毛や運動はどれくらい?

パピヨンが黄色いボールを加えて楽しそうにしている顔アップ画像

パピヨンは知能も上位にランクイン。多才で抜け毛も少なく、適度な運動量でOKなのでお散歩もそんなに大変ではありません。

丈夫で長生き。ニオイも少なく、都会暮らしにも適応し、マンションなどの室内でも飼える小型犬を探しているなら、「飼いやすい小型犬ランキング」の上位にあがるパピヨン。

パピヨンの飼育歴9年の実感を、うちの子の可愛い画像や動画と共に、飼いやすい小型犬ランキング上位に輝くパピヨンの性格について語らせてもらいます!

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パピヨンの特徴

ちょうちょの形の耳が特徴

パピヨンといえば、「ちょうちょ」の形をした大きな耳が特徴です。

絹のような毛は光沢があり、とてもゴージャス気品にあゆれ、上品な印象を与えます。

お散歩に行くと、通りすがりの人に、「きれいにしてもらって、可愛いね」と声をかけられます。

お風呂に入れる頻度や、被毛の手入れは、どの程度なのかも、よく聞かれます。

揺れる長い毛は、大半が白で、茶と黒のコーディネート。

耳の飾り気が、長いほど、ゴージャスに見えますよ。

でも、この美しく長い毛は、だいたい3年目くらいで、完成度が高くなるのです。

子犬の頃は、耳の飾り毛も短く、体全体の毛もまだ伸びていません。

パピヨンの性格

パピヨンが公園を走っている姿

パピヨンの性格は、愛らしく、とても元気いっぱいです。

笑顔の多いワンちゃんだなと感じます。

いつでも飼い主さんと一緒に居たがり、抱かれるのが大好きなので、いつの間にか上手に膝の上に陣取っているという、ちゃっかりした所もあります。

柔らかくて、ふわふわで、ツヤツヤの長い毛は、誰でも触りたくなるのでセラピードッグとしても活躍しているパピヨン犬もいます。

ちなみに、セラピードッグに向いている犬は、「長毛種(毛が長い)で、大型犬」らしいですよ。

パピヨンは、大型犬ではありませんが、長毛種です。

抱かれるのが大好きで、フランス貴族に「抱き犬」として飼われていたという歴史もあるので、セラピードッグにはピッタリではないでしょうか。

ワンちゃんを飼うならセラピードッグにして、一緒に活動したい!と考えている方には、パピヨンをおすすめしたいです。

私も、セラピードッグにはとても興味があるので、うちの子とそんな活動が出来たらなと考えています。

知らない人にも友好的に接するので、どこに行っても人気者という性格からも、セラピードッグになるべくして生まれた犬なのかもしれません。

ただ、パピヨンは飼い主さんを独占したがる子が多いので、小さい時から社会性を付けるのが必須です。

我が家には、ラブラドールも居るのですが、飼い主(私)の取り合い、しますよ。

ベッタリ付いて回るかと思えば、一人で(一匹で)静かに日向ぼっこしている時もあります。

一人の時間も、上手に過ごすことができるので、お留守番もバッチリできます

猫ちゃんのように、手を使うしぐさが、かなり、可愛いです。

ブリーダーさんが、「パピヨンはとても手を使う犬なんです」とおっしゃっていました。

このように、愛らしさが目立ちますが、実は、とても勇敢な面もあります。

物怖じをしないので、高い所に登ったり、何にでも興味を持つので、初めての経験も難なくこなします。

初めて会うワンちゃんや、人にも懐っこく、小さなお子様からお年寄りまで友好的に付き合う事のできる社会性もあります。

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パピヨンの運動神経

パピヨンが遠くを見ている姿

パピヨンは、もともとはヨーロッパで「ねずみ狩り

」の仕事をする犬だったそうです。

貴族に「抱き犬」として飼われていたと聞くと、じっと静かに大人しくしている犬なのかと思いがちですが、そうではありません。

「ねずみ狩り」という仕事をしていた血が騒ぐのか、俊敏に動き回り、走り回り、おもちゃで上手に遊びます。

ジャンプ力もあるので、ご飯の時は、要注意ですよ(笑)

ジャンプして、手に持っているお皿をひっくり返される事も!

パピヨンがアジリティ 高いところを登っている画像

上品で華奢な姿からは想像しにくいかもしれませんが、行動的で運動神経は、とても良く、アジリティー(犬の障害物競走)競技会にも出るパピヨン犬もいます。

でも、毎日のお散歩が大変!という事はないので、安心してください。

1日30分。朝15分。夜15分で充分ですよ。

週末の時間がある時などに、ドッグランでたくさん走って遊んだり、アジリティー競技会を目指すのも、良いかもしれません。

パピヨンのボール遊びの動画

パピヨンの健康面

パテラ」という膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)に注意が必要です。

膝の関節が横にずれる病気です。

この病気になりにくいようにするためには、「上り坂」を走ったりして運動をさせると良いそうですよ。

よくジャンプしたり、お家の中でも走り回るので、フローリングの場合は、絨毯などを敷いてすべり止め対策が必要です。

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まとめ

「飼いやすい小型犬ランキング」の上位にランクインするパピヨン犬の魅力を、満喫していただけたでしょうか?

パピヨンは、知的で多才なのでアジリティー競技なども一緒に楽しめます。

そして、愛らしく、上品で気品にあふれる容姿。

人懐っこく、触らたり抱っこされるのが大好きなので、セラピードッグとしても活躍できそうですね。

お手入れも、見た目ほど大変ではありません。

長くて絹のような細い毛なので、絡まないように、ブラッシングは毎日必要です。

しかし、もともとニオイの少ない犬なので、お風呂は月に1度入れてあげれば、十分です。

知らない人への友好度は高く、知的にとても高い犬なので、しつけやすさも抜群に良いです。

頑張って教えた記憶がなくても、「おすわり」「まて」「ハウス」などの基本的なコマンドはすぐに覚えてしまいますよ!

ただ、おトイレは、少し頑張らないといけないかもしれません。

吠えも、注意が必要です。

その子にもよりますが、パピヨンは吠える子が、多いという印象です。

ただ、吠え声はそんなに大きくはないので、窓を閉めていたり、気密性の高いマンションなら、吠え声もさほど気にならないと思います。

 

パピヨン犬を、是非、迎えて下さい。

虜になること間違いなしですよ。

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