夏休みに入りました。
「厚切りジェイソン」さんの「Why!?プログラミング」
Eテレ 7月25日(月)~29日(金)午前9時40分~9時50分 再放送します~。
小学6年生の息子に、プログラミングをやさせてみたい。と常々思っていた母です。
でも、何から始めたらいいのかわかりません。
そもそも、「プログラミング」って何?
「子どもプログラミング教室」という言葉をネット上でよく見かけるので、うちの息子も「プログラミング」が出来たらいいなーと漠然とした思いを抱いているだけに過ぎない私。
息子自身が「プログラミング」をやりたいと言い出している訳でもありません。
「プログラミング」とは何ぞや?
うちの子にプログラミングなんて出来るのか?
私のような、何のスキルもないただの主婦、平凡な母親が、はたして「プログラミング」を子どもに教えることができるのか?
夏休みを利用して、いったい何ができるのか。
実践日記を綴って行こうと思いたっています。
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この記事の内容
子どもにプログラミングをやさせてみたいと思い立った理由
プログラマーに、学歴はいらない。
と、誰かに聞いたのがきっかけです。
学歴関係なく、仕事ができるのかっ!
そしたら、プログラマーになって欲しいぜぃ!
と、思いこんだ母です。
そこで、「プログラマー」になるには、「プログラミング」を勉強したら良いのだろう。
と思い立ち、
「子どもプログラミング教室」なるものを検索してみました。
なぜ、プログラミング教育なのか?
「論理的思考を養う」ため。とありました。
なるほど。
論理的思考が身に付くのか!
でも、論理的思考って??
私は直観的思考の人間なので、論理的思考がよく理解できないのですが…論理的思考が身に付けば、良いことがあるに違いない!
と、直感的に感じ取ったのです。
いろんなプログラミング教室のサイトを見てみると、どこの教室も、とにかく、とっても楽しそうです。
ゲームが作れるようになる。
アプリをリリースできるようになる。
ロボットが作れるようになる。
なんだか、とっても楽しそう!
将来性もありそう!
とにかく、よくわからないけど、きっと、「プログラミング」を勉強すれば、楽しいことが出来るようになるのかもしれない。
プログラミング教室に行かせたいけど、うちの子にはハードルが高い?!
とにかく、楽しそうだし、将来性がありそう。
いつだか、誰かに聞いたように「プログラマーは学歴不要」が本当ならば、サラリーマンには適さないかもしれない息子にも、道は大きく開けるかも。
と、ますます、息子にプログラムを勉強して欲しくなって「わくわく」している母ですが…
肝心の息子はというと、「プログラミングって何?」
更には…習い事に通うのは「いやや」
「人がたくさんいるところには行きたくない」
そうだよねー。
何を隠そう、うちの息子は、「習い事」をしたことがないのです。
太陽の光とか、熱とかにめっぽう弱く、光が差し込むと「ギャー」と灰になりそうな勢いなので…夏休みに「短期集中プログラミング講座」とかに通うのも、絶望的です。
そもそも、講座料金が高い~!
夏休みの集中講座で10回で2万円くらいです。(入門クラス)
ロボットを作ろう!というようなレベルになると、更にお高い金額です。
頑として集団に入ることを拒否する息子だという事を、身に染みて分かっているけれど…
体験だけでも行ってみない?とお誘い。
しかし、やっぱり拒否。。
幼い頃、夏休みだけのプール教室に申し込んで料金も払ったけど、見学すらできずに終えたという経験。
旅行先で、陶芸やってみようとか、子ども工作教室に参加しようとか、そういうのも、一切受け付けない息子だからなー。
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ど素人の母。プログラミングを勉強しようと決意する。
ならば。
私が勉強してみましょうぞっ!と、いきなり決意しました。
学校の勉強に興味も意欲も失っている息子。
何度も学校の先生と繰り返し「学習」について話し合ってきました。
でも、「支援学級在籍の子は卒業時に3年生程度の学力があれば良い方かと…」という回答に泣いてきました。
支援学級在籍の息子が「学習」の機会を得ることは、難しかった小学生時代。
あと、少しとなった小学校生活です。
息子は、夏休みの宿題はありません。
「縛られない生活を送らせてもらっている」とも言えますが、母としては、やっぱり、不安だし、不満でもあります。
小学校の先生方は、息子の為に、一生懸命になってはくれましたが、息子を伸ばしてあげようとか、この子の得意を作ってあげようとか…は、ないのです。
「学習」と言っても、漢字ドリルを使って漢字が書けるようになる。とか、
計算ドリルで計算が出来るとか、そういうのを期待しているわけではありません。
勉強することの「喜び」を教えてくれたらなーというのが、私の想いだと、何年もかけて説明をしてきましたが、余計に難しい事を言っているみたいで、届かぬ想いとなっています。
しかしながら、「支援」の必要な子の「学習」については、とても難しいものだと思います。
一人ひとりに合った学習を提供したくても、「先生」は、多忙です。
小学校最後の夏休み。
「プログラミング」をやってみた。という「自由研究」。
ノート1ページ分でもいいからさ、提出してみない?
6年間を通して、一つでもいいから、「自由研究」なるものを提出できたら。という母の想いを息子に語ると、
「考えとく。自由研究は、自由やから。」
パソコンインストラクターの意地。頑張ればプログラミングも独学で習得できる
かもしれない…。
私はパソコンインストラクターだった過去があります。
子どもが生まれ、パソコンインストラクターの仕事からしばらく離れ、また、再開。
そして、また、休止。
だけど、パソコンインストラクターというお仕事に誇りを持っていました。
と言っても…ワードとエクセル初心者のインストラクターでした…。
そんな私は、今はただの主婦で、いつも笑顔の母でありたいと願っている母親でしかない。。
パソコンは、日々進化し、私の知らないIT言葉がいっぱい。
40歳をとおに過ぎて、母業しかしていない私に、本当にプログラムなんぞ、独学で習得することができるのか?
支援学校か、地元の中学校で支援学級在籍か。支援在籍を止めて、中学校は籍を置くだけでフリースクールか。
そんなこんなを悩みながら、どうやってプログラミングを勉強するのか。
プログラミングって、なんやろう。
プログラミングを学ぶには、英語と数学的なセンスが必要と書かれていたけれど。
数学的なセンスは皆無。
英語力もゼロ。
お金もないし、知り合いに、プログラミングが出来る人は一人もいない。
教室にも行かず、果たして、どうやって勉強するのか。
「ビリギャル」ならぬ、「ビリ母?」どういう表現を使ったらいいかわからないけれど、とにかく、やってみようと思う。
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まずはリサーチ
どうやって、勉強するか。
お金のない私は、とりあえず、図書館で「プログラミング」という題名の付く本を探してみました。
しかし…たくさんあり過ぎてわからない~。
そして、英語ばっかりだし、英語、読めないし…。
異世界に足を踏み入れ、右往左往の私は、図書館で何となく、プログラミングって、「言語」なんだ~!
と分かってきました。
そういえば、パソコンインストラクターしてる時に、VBAとかやった事ある~。その時、メインのインストラクターが
「言語」って言ってた気が…。あと、C言語とか、そんな話は聞きかじったことがある。
もう、何がなんだかわからない~!という事で、まず、私に必要なのは、この本か??と見つけたのが、
「教養としてのプログラミング講座」清水亮 中公新書ラクレ
【文系も理系も大人も子どもも、21世紀に生き残るための「必修科目」!】
【一冊で優れたプログラマーの思考を習得することを目指す。】
とのこと!
そうか!読んでみる~!
更に、検索して見つけたもの!ちょうど、明日から放送なので、見るしかないっ!!!
http://www.nhk.or.jp/gijutsu/programming/
芸人の「厚切りジェイソン」さんの「Why!?プログラミング」
Eテレ 7月25日(月)~29日(金)午前9時40分~9時50分
これは、再放送とのことです。公式サイトからいつでも見れるらしいですが、息子と一緒に見たいので、この日この時間に、見ようと思います!
明日が楽しみです。