子どもの集中力を上げたい時にはTFT(思考場療法)のタッピングが効く!

子どもがなんだか不安そう。そわそわと落ち着かない。集中できない。という時に「TFT思考場療法」のタッピングを試してみては?と、カウンセラーのお仕事をされている人から聞いたので、まとめてみます。

つらい気持ちを楽にしてくれるという「TFT思考場療法」は、うつ病の代替医療としても使われているそうです。

蓄積したストレスや、悲しい気持ちにも効果的だと言われるTFT思考場療法。

大人の場合でも、集中力が低下気味…何をやっても中途半端…という時に、効果があるようですよ。

子どもには、学習の直前や、苦手な読書の前などにやらせると、集中力がUPして効果ありなんだとか!

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「TFT思考場療法」とはどんなもの?

人間の体には、たくさんのつぼといわれるものがあります。

そのつぼを鍼で刺激して体を治療するのが、鍼灸

鍼灸は、鍼を扱える専門家が患者に治療を施しますが、「TFT思考場療法」というのは、誰でも簡単に、何の道具も使わずに、つぼを刺激して体の不調を治す治療法なのです。

専門的な道具がいらないので、いつでも、どこでも、そして、誰にでも出来るものなのです。

もちろん、自分で自分のつぼを刺激(タッピング)して、セルフケアをすることもできます。

赤ちゃんからお年寄りまで、副作用なく行うことが出来るので、お母さんが赤ちゃんにタッピングしてあげることもできます。

介護が必要なお年寄りにも、してあげることができるんです。そして、なんと、動物にも行う事ができるとか!

うちのワンコたちにも、早速、やってみましたよ^^

どんな効果があるの?

「ツボ打ちTFT 漢方と科学を融合して心身をリセット」 (講談社+α新書) 森川 綾女 著 を参照させて頂きます。

→ストレス、恐怖、不安、トラウマ、強迫、抑うつ、パニック、依存など広い範囲の心理的問題に適用できるだけでなく、肉体的な痛みなどへの効果。

他にも、TFTを紹介しているサイトを見ると、時差ボケにも対応しているとのことです。

時差ボケにも対応しているということは、昼夜逆転にも、良いかもしれない…と、自分勝手に思い込んでいる私です。

昼夜逆転は、深刻な悩みです…。

学校に行き辛くなっている子どもさんには、昼夜逆転の問題を抱えている場合が多いのではないかと思います。

高齢者にも、現れやすい症状の一つですね。

長期にわたる深刻な昼夜逆転に至るまでの、ちょっとした「時差ボケ」程度の昼夜逆転には、効くのかもしれない!と感じてしまうので、そんな心配を抱えている人は、TFTのタッピング、試してみる価値はあるのではないでしょうか?!

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タッピングのやり方

タッピングのやり方は、無料でダウンロードできるようになっています!

http://p.booklog.jp/book/76723/read

一般社団法人 日本TFT協会さんのHPに、動画付きで、タッピングのやり方が公開されています。

「災害時のタッピング」となっていますが、私は普通の生活に取り入れています。

不安になった時…どうしようもなく悲しくなってしまう時。

自分を責めてしまう時。

家事の前にトントン。

外出先でもトントン。

誰かと会う前にトントン。

子ども向けにも、わかりやすく動画で説明してくれています!↓に動画あります。

動画の中で挙げられている「こんな時」にやるといいよというものを、紹介しますね!

  • 苦手を減らしたい時
  • 集中したい時
  • 落ち着かない時
  • 考えをまとめたい時
  • 整理整頓をしたい時
  • 能力アップしたい時
  • 落ち着きたい時
  • 緊張した時
  • 心配な時
  • さみしい時
  • 試合前の精神統一に
  • 嫌な気持ちになった時
  • 悲しい気持ちになった時
  • 怒りを感じた時
  • 頭や胸が苦しくなった時
  • 困った時、心を休めたい時、自分のエレルギーをパワーアップさせたい時

いつでも自分でできるよ!と、紹介されています。

子供だからこそ、ストレスにさらされたり、傷つくことがあります。

この動画を見て、是非、自分でケアできればと思います!

私はTFTのタッピングに出会って幸運だと思いました。

たくさんの人がこれを知って、実践すればいいのにと思います。

ぜひ、お子さんにも、教えてあげてください。

まとめ

TFTのタッチングの良いところ

  • TFT思考場療法とは、自分でツボを刺激してセルフケアができる
  • 専門の道具などは不要
  • どこででもできる
  • 赤ちゃんからお年寄りまで副作用の心配はなくできる

タッピングする前のポイントは、

  • 体がどんな感覚か。
  • その場面を思い浮かべて。

試験前にすると集中力UPのタッピング

手のひらの横の真ん中あたりが机のヘリに当たるように、トントンしています。

これなら、さり気なくできそうですね。

あんまり大きな音を出したら、試験監の先生に注意されるかもしれないので、静かにやってみてください。

ちなみに、恥ずかしい時は、鼻の下をトントン。

発表前とかに、いいかもしれません。

生活の様々な場面で役立つタッピング、心とカラダの健康に保つためにフル活用して行きたいです。

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