杉本彩は動物愛護団体の理事長?!サポートの旦那さんは東大卒?

杉本彩さんといえば、芯のある強い女性というイメージがありますね。
動物好きとしても知られ、2014年には一般財団法人動物環境・福祉協会「Eva(エヴァ)」を設立。
「それでも命を買いますか? ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ」(ワニブックス)の出版など、活発に活動されています。

Eva(エヴァ)を設立する原点となった経験は一体何だったのか?
そんな杉本彩さんの、動物への想いや、それを支える旦那様のことなど、調べてみました。

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プロフィール

本名:松山基栄(もとえ)
生年月日:1968年7月19日(47歳)
出身地:京都府
血液型:AB型
身長:168cm
スリーサイズ:88-63-88cm

1986年 モデルとしてデビュー
1991年 株式会社 オフィス彩を設立
1992年 音楽プロデューサーの沼田年則と結婚
2003年 沼田年則さんと離婚
2011年 オフィス彩の副社長を務める西野禎秀(よしひで)さんと再婚
2014年 一般財団法人 動物環境・福祉協会「Eva(エヴァ)」を設立

大切にしている事は「愛すること」「情熱を傾けること」「許す(赦す)こと」の3つ。
(ウィキペディアより)

杉本彩さんが愛した猫のさくらちゃん

2013年9月のブログにて、杉本彩さんが黒猫のさくらちゃんについて書かれています。
愛知県岡崎市の行政施設から引き取った黒猫のさくらちゃんは、エイズキャリアで小脳に障がいがあったようです。
そのために、四肢が全く動かず、天国へと旅立つ1年前からは、寝返りを打つことも自力で排泄することもできなかったそう。

さくらちゃんの体から自由が奪われていったのです。
杉本彩さんは、そんなさくらちゃんを車イスに乗せ、体を起こしてあげる介護をされていたようです。

「1日が一生」

というつもりで、夫のお母さんのサポートを受けながら、介護をしたそうです。
夫、西野禎秀(よしひで)さんのお母様でしょう。
(2011年に、オフィス彩の副社長を務める西野禎秀(よしひで)さんと再婚されています)
そして、さくらちゃんの一生懸命に生きる姿から、命の輝きを見せてもらったこと、介護の知識、その取り組み方などを学び「愛すること」「生きること」「受け入れること」のメッセージを受け取ったと語っています。
さくらちゃんへの想いが、杉本彩さんらしくストレートに表現されており、胸を打ちます。

本格的に動物愛護の活動をされるきっかけとなる体験は、それまでにも、そして、さくらちゃんの後にも、たくさん経験されていると思います。
しかし、さくらちゃんへの想いは、強かったのではないかと思います。
*さくらちゃんは、おそらく3歳半か4歳半という短い命を一生懸命に生きました。

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動物環境・福祉協会「Eva(エヴァ)」を設立

動物愛護活動は、杉本彩さん、23歳の時、1匹の子猫を保護したことからスタートします。
その後、近所の野良猫に去勢手術を施し、地域で面倒を見る活動をしたり、手術費用を捻出するチャリティー・バザーも開催。
そんな地道な活動を継続しながら、殺処分されてしまう犬猫の現実、ペット業界のビジネス優先の残酷さ、法改正により生まれた『引き取り屋』という闇に対し、立ち上がります。

関連記事:「ペットビジネスの闇」消されていく命に私は何が出来るのか。犬の十戒から学ぶ。

杉本彩さんは、凛として、誰にも媚びない、自分が「違う」と感じたことは、「違う」と主張できる女性なのですね。
女優という仕事柄、動物愛護活動に真剣に取り組み、社会を変えようとしている姿には、頭が下がる思いです。

私が、特に、共感し、必ず実現させて欲しいと感じるのは、「高齢者と動物のマッチング」です。
高齢だからとペットを飼うことを諦めてしまわず、民間の施設や行政からの協力を得、安心してペットと暮らせる社会を構築する。という活動です。
そんな社会があたりまえになったらいいなと強く思います。
地域に、ペットボランティアとか、相談員とかを設け、そんな人が活躍する社会が早く来ればいいのに…!

関連記事:認知症予防にも。老後に向くペットの選び方5つ!

旦那さんは東大卒?

先ほど、少し登場した旦那さんの事ですが。杉本彩さんは、1992年に音楽プロデューサーの沼田年則と結婚しますが、2003年 沼田年則さんに離婚。

2011年オフィス彩の副社長を務める西野禎秀(よしひで)さんと再婚されました。当時は、一般男性という紹介のされ方だったらしいです。
しかし、旦那様は、いつも杉本彩さんの傍にいて、サポートしてくれる副社長さんだったんですね。
この方は、ご病気をされて、手術をしたり…などもあったようで、杉本彩さんが献身的に看病もされています。

ご夫婦で、サポートし合う仲なのですね!素敵です。
黒猫のさくらちゃんのブログでも、旦那様のお母様のサポートがあったからこそ、さくらちゃんのお世話ができたということを書かれていました。
旦那様のお母様も、猫ちゃんなどの動物が好きなのでしょうね。
とても、よい旦那様と再婚されて、私は嬉しいです。

ところで、旦那様は東大卒か?という噂についてですが、旦那様の経歴などはわかりません。
ですが、杉本彩さんは、人をどこの大学を出たかなどの経歴で判断する人ではないと思うので、日本一優秀な東大卒!と同等に、優秀で、頼りになる、素敵な旦那様だから、東大卒!と同じレベル!または、もっとその上!という事で良いのでは…?と感じました!

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まとめ

  • 杉本彩さんが引き取った黒猫のさくらちゃんは、病気で体の自由を奪われてしまった。
  • でも、車いすなどを特別に作り、旦那様のお母様がサポートしてくれて、安らかな最期を迎えさせてあげることができた。
  • 動物愛護の活動を通して、自ら、動物環境・福祉協会「Eva(エヴァ)」を設立し、理事長に。
  • 旦那様は、本物の東大卒かどうかはわからないが、それに匹敵するほど、杉本彩さんにとって優秀で頼りになる素晴らしい人であろうと思われる。

杉本彩さんにまつわるエピソードの中でも、私は、ウッチャンナンチャンの南原清隆さんとの社交ダンスにかける情熱が、忘れられません。
女性らしさの中に、火のような強さがあり、これほどまでに頑張るのか!という姿に感動したものです。
きっと、何にでも、真剣に取り組む女性なのでしょう。
さくらちゃんの時にも、「1日が一生」という思いで、何かあった時、後悔しないように大切に過ごしたという決意を書かれていました。

杉本彩さんの動物愛護活動については、いろんなことを言う人がいます。
それでも、杉本彩さんは、自分らしく、ストレートに、自分の思う事を信じ、それを成し遂げる女性だと感じます。そんな強い信念の女性は、凛として、すがすがしく美しいですね。

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