陸上世界選手権で歴代最多となる14個のメダルを獲得したウサイン・ボルトさんが2009年にある動物を保護して養子として引き取ったというニュースを知りました。
2009年の事だとのことなので、数年前のことですね。
ボルトさんが引き取ったのは、野生のチーターだとか!世界最速の男が動物界世界最速のチーターを養子にして年間の養育費を支払っているらしいです。
保護されたチーターについて調べてみました。
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チーターの名前は「ライトニング・ボルト」

引用元:https://www.buzzfeed.com/
ウサイン・ボルトさんは、ケニアの野生保護活動の一環で、母親に捨てられたチーターを養子として引きとり、年間の養育費を毎年払っているといいます。
保護されたチーターを、1万3700ドル(当時日本円にして123万円)で引取り、動物保護団体に寄付したとのこと。その後は、年間3000ドル(約27万円)を毎年払っているそうです。
ボルトさんのお家で、チーターが、ペットとして飼われているわけではありません^^
ドイツのザイツ財団が企画した野生動物保護活動のスポーツ大使に任命され、ケニアに訪れていた時にケニアのナイロビ自然公園でお母さんチーターに捨てられてしまった赤ちゃんチーターの里親になったのですね。
チーターの赤ちゃんは3匹いたそうなので、他の2匹は、他の野生動物保護活動をされている人が里親になったのでしょう。
ボルトさんは、最初チーターの赤ちゃんが怖かったそうです。というのも、ケニアに来た時、大人のチーターを見て少し恐いと感じたのだとか。野生のチーターを見て、恐いと感じるのは当然の心理でしょうね。
この赤ちゃんチーターは、ボルトさんのおなじみポーズと同じ「ライトニング・ボルト」と名付けられたそうです。
ライトニング・ボルトチーター君、元気にすくすく育ってくれていますように。
チーターってペットとして飼えるの?
中東の大金持ちのがチーターやトラなどの肉食動物をペットとして飼っているテレビ番組を見たことありませんか?犬や猫を飼うように猛獣を飼うドバイのお金持ちもいるようですが、違法らしいです。
チーターは人に懐き、とても賢いらしいです。だから、ペットとして飼いたくなるのかもしれませんね。猫のように「にゃ~」と鳴き、懐いてゴロゴロと喉を鳴らして喜んでくれたら、そりゃ、可愛いですよね。
残念ながら、日本でチーターはペットとしては飼えないようですよ。ワシントン条約をクリアする事が難しいようです。
ちなみにですが…値段なんて付けられないのですが…あえて、値段がつくとしたらおいくらなのか?と思って検索してみたら・・・チーターは600万以上だという記事がありました。
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まとめ
ウサイン・ボルトさんは、チーターをペットで飼っているのではなく、ケニアのナイロビ自然公園に捨てられていた赤ちゃんチーターを保護して養子にした。
養子にしたチーターの赤ちゃんは「ライトニング・ボルト」と名付けられた。
日本円にして約123万円を「ライトニング・ボルト」と名付けられた赤ちゃんチーターを保護してくれる動物保護団体に寄付し、養育費として年間約27万円を毎年支払っている。
人類最速の男、ウサイン・ボルトさん、世界最速の動物であるチーターの里親とは、ボルトさんらしいです。