2019年1月10日から、USJが、1日券(ワンデイパスポート)を変動価格制にしたそうです!シーズンによって入場の価格が変動するということですね。
安い時期や高い時期を知って、お得にUSJを楽しみたいものです。
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変動価格制にした理由は?
日本経済新聞によると、混み合う時期に応じて、価格を変えるという仕組みは海外のテーマパークでは一般的な方法らしいです。
本場アメリカのディズニー・ワールドも、ユニバーサル・オーランド・リゾートも、すでに変動価格制を採用しているそうです。
日本で変動価格制を取り入れるのは、USJが初めてだとのことです。
テーマパークを変動価格にするのは、混雑時に料金を高くし、閑散期に安くすることで、混雑を分散させてお客さんの満足度をあげるのが目的。
混雑時に料金が高いと、「高いお金を払ってまで混雑の中に行きたくないわい。」と思いますよね。反対に、料金が安くて、閑散期であれば、「人が少なくて安いなら行こう!」と思います。
そういう人間の心理を狙っているのが、「変動価格制」だということです。
4年連続で来場者過去最高を更新しているUSJ!2020年(夏)には大型新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を開業予定なので、それを見越しての変動価格制なのでしょう!
安い時期は?
では、実際に、どの時期が一番安いのか?高いのか?が気になる所。USJでは、公式HP上で3ヶ月先までのチケット代を公表しています▶チケット入場価格
カレンダーによると1月10日〜3月31までの3ヶ月間の中で1月中が一番安い時期となります。
- 1月中…7,400円(一番安い時期)
- 2月〜3月22日(中国の春節)…8,200円
- 3月23日〜31日(春休み中)…8,700円
- 4月1日〜8日…8,200円
- 4月9日〜7,400円
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高い時期は?
高い時期は、カレンダーによると(1月10日〜3月31までの3ヶ月間)
- 3月23日〜31日(春休み中)…8,700円
となります。
確かに高いですね…。
みんなの反応は?
- 航空券などは繁忙期が定価で閑散期は割り引いているが、USJは閑散期が定価で繁忙期は値上げになっている。
- USJ、お金取り過ぎだと思う。最近はひらかたパークへよく行くようになった。
- 入場料を始め飲食代からグッズまで高過ぎる。
- 繁盛期は混雑していて満足に遊べないのだから、そういう時に料金を値下げにしたらどうか。
- 本当に混雑の緩和、満足度の向上になるのか?
- 開園時から比べると、物価、消費税、人件費が上がってるし、アトラクションも魅力的なのが増えているので入場料が上がるのは当然と思う。
- 変動性にすることで混雑を分散した方が、子供を連れて行きやすくなるので助かる。
というような様々な意見が出ています。
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年間パスポートはどうなる?
「ユニバーサル年間パス・ライト」という新たな年間パスポートが購入できるようになりました。
「ユニバーサル年間パス」よりも6,000円安く購入できるようになります。
「ユニバーサル年間パス・ライト」は、70日間〜75日間の入場除外日除いた1年間に何度入場してもOKという年間パスポートですので入場できる日数が少なくなります。
「ユニバーサル年間パス・ライト」は
- 大人:19,800円
- 子ども:13,500円
まとめ
- 2019年1月10日〜USJはワンデイパスポートのチケットを変動価格制とした。
- 一番安い時期は1月中(2019年1月10日〜3月31日発表分による)
- 高い時期は、春休み中(2019年1月10日〜3月31日発表分による)
- 4月以降の価格設定については、3ヶ月前から公式HPにて公表とのこと
USJの入場料はオープン当初は4,000円でしたが、時を経て、値上げされてきました。私がUSJに初めてに行った時は4,000円代だった記憶があります。
値段が上がるのは、仕方のないことですが、ちょっと高すぎてしんどいな…と感じる人も多いのも事実。家族で行くとなると相当な出費になりますものね。
少しでも、安い時期があるとなると、行ってみようかなーという気持ちになるのではないでしょうか。東京ディズニーリゾート(TDR)も、変動価格制の導入は視野に入れている模様です。