内野聖陽、演技がすごい理由?!家康の役作りで太った俳優魂に称賛!

ドラマや映画、舞台と、活躍中の内野聖陽さん。その演技がすごいですね!迫力があって、存在感が大き過ぎます。

なぜ、こんなにすごい演技が出来るのでしょうか?上手すぎる理由が知りたいですよね!NHKの大河ドラマ「真田丸」では、内野聖陽さんがいたからこそ、こんなに面白いドラマになった!という意見が飛び交うほど。

家康の役作りで16キロも太ったたのだとか!太るためにかなりの努力ししたそうですよ。この俳優魂は、半端じゃないですね。

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演技が上手すぎる理由は?!

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本名にまつわるエトセトラ

豪快や役から繊細な役まで多岐にわたって演じることのできる人!内野聖陽さん。内野聖陽さん、本名は「うちの まさあき」さんというそうですよ。

誰も、「聖陽」をまさあきと読めないので、「せいよう」と改めたそうですよ。なんでも、ご実家はお寺さんなんだとか。なんとなく、聖人に付けられる名前のように感じますね。

お寺が実家ということを、複雑に感じていたようなので、お家の跡を継ぎたくないから、違う分野で大成功をして、その道を行くんだ!!と決意した結果、演技を磨きに磨いた!というのも、あるかもしれないなーと勝手な想像を巡らせました。

でも、演劇に対して、ストイックだったかというと、そうでもない側面もあります。内野聖陽さんは早稲田大学に在学中、早稲田大学英語会に所属されていたそうです。

そのころの英語劇で、初めて演劇を経験したそうですが、その時の役がプレイボーイな役。ちなみに、ファーストキスも、この時なんだそうですよ。

この役が原因で、演じることが嫌いになったそうです。それからは裏方にまわるようになったが、卒業間近に「演じたい」と思うようになり、文学座研究所に入所し、ドラマの端役で修行を積むことに。

若い頃の内野聖陽さんは美しい!

1997年のドラマ「ミセスシンデレラ」で、夫のいる薬師丸ひろ子さんと恋仲になるという音楽家の役柄で、内野聖陽さんをよく知るようになったのですが、この時の内野聖陽さん、美しかったです。

今とは違った美しさです。やっぱり、若かったというのもありますが、繊細で、線の細い雰囲気がまた、似合っていました。

随分前のドラマなので、DVD化はされていないようです。残念!

演技にかける思いがほとばしっている!

出演した作品の台本をすべて大切に保管しており、大声で台詞の練習をしても大丈夫なように防音の部屋を作ったそう。

役柄を自分のものにするためにかける準備時間は、膨大で、神経も使っているそうですよ。

舞台で全裸シーンになる場面の為に、鍛えたり、「真田丸」では、家康の役作りのために16キロも太ったり!

2015年公開の映画「罪の余白」では、国民的美少女コンテストでグランプリの吉本実憂さんをなんと本気で平手打ち。お互い、憎しみ合う役柄なので、役にハマり切った二人は、本気で険悪ムードになったというエピソードも。

内野聖陽さんを代表する役柄はたくさんありますが、私的には、やはり、「仁」での坂本龍馬役。そして、「臨場」の検視官役。「とんび」のやす。

どれも、迫力があり、豪胆で、見る人を引き込んで離さない演技をされますね、内野聖陽さん!

喜怒哀楽がわかる演技!

どんな役にも、全身全霊で向き合っている姿が、かっこいいです。芝居に対する情熱が、まさに、ほとばしるような演技ですね。

声が大きくて大袈裟な理由は、情熱がほとばしっちゃってるんでしょうね!そして、「わかりやすい」演技をしようとしてくれているのではないかとも感じます。

「喜怒哀楽」が、どかんどかんと伝わってきますものね!ドッチボールの早くて重たいボールを、お腹でガシっ!ビシっ!と受けとめた時の爽快感。

腕がビリビリいってて、体のど真ん中のお腹で受け止めた重さとか、なんだか、そんな気持ちにさせてくれる内野聖陽さんの演技は、すごいです!

家康の役作りで太った16キロは落ちるのか?!

16キロも増量した内野聖陽さん。体質的には太りにくいらしいです。どうやったら太れるのか?とヘアメイクの女性に質問したそうですよ。

失礼しちゃう。でも、内野聖陽さん、悩んみに悩んだんだとか…。鶴瓶さんに「そんなん、簡単やん!暴飲暴食してガーッと」と突っ込まれるというシーンもあったそう。

内野聖陽さんは、鍛え抜いた筋肉質の体をしていたので、そりゃ太りにくいでしょうねー。

太るには、筋肉を弱体化させればOK!(笑)それと、甘いものを食べる!糖質をいっぱい摂取すると、男性ホルモンの出が悪くなるそう?!

焼肉とか、脂質をたくさん取るんじゃなくて、糖質をいっぱい取るのだ。と、まぁ、今頃、こんなことを私が言っても仕方ないのですが…。

さて、16キロを、今度はどう落とすか!?という問題ですが、きっと、あっという間に落ちたのではないでしょうか?羨ましい限りです。

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48歳のハムレット

内野聖陽さんは、現在48歳。シェイクスピアの四代悲劇の一つ、「ハムレット」で、ハムレット役をされます!どんなハムレットになるのか、楽しみです。

ハムレットといえば、苦悩する若い男性。というイメージです。ハムレットは何歳なのか?と調べてみました。18-20歳前後。という説と、30歳前後という2つの説があるようでした。

内野聖陽さんは48歳でハムレットを演じるわけですね!そのことについて、内野聖陽さんは、「若い役者が演じると思われている方もいるだろうが、”そうじゃないんだぞ”というハムレットを必ずお見せします」と語っておられます。

いつも何かに打ち込んでいて、一生懸命で、情熱あふれる内野聖陽さん。40代後半のハムレットが、とても楽しみです!

まとめ

内野聖陽さんの演技がすごいワケは…

  • 美しい!若い頃は繊細な美しさがあった。歳を重ねて、渋くて迫力のある美しさに変化した!
  • 演技にかける想いが、ほとばしっている!真剣勝負だし、努力を惜しまない姿勢が、観客を魅せる。
  • 喜怒哀楽がわかりやすい!大きな声だとか、大袈裟過ぎるという声もありますが、人間の魅力は、喜怒哀楽!これが、わかりやすいと、感情移入しやすい!
  • 増やした16キロは、筋肉質の内野聖陽さんなら、あっという間にもとに戻るだろう。

もじゃもじゃ頭の豪胆な竜馬も似合うし、不器用に戸惑いながらも子どもを一途に思う父役も素晴らしい。スーツもよく似合って、爽やかで王子様感もある内野聖陽さん。応援しています!

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